HMBサプリを選ぶポイント4つ
HMBの配合量
HMBは1日の推奨目安量が3,000mg(3g)といわれています。この量が一番効果的であるとのことですので、これ以上でもこれ以下でも効果が弱くなります。このため、3,000mgに近いHMBが含まれている量を基準に選びましょう。
コスパの目安
1箱当り、1日当りの価格で確認しましょう。初回は実質送料のみで、3ヶ月や4ヶ月は解約できないような強制的な定期コースの販売などは気を付けましょう。
錠剤と粉末タイプどちらを選ぶ?
HMBサプリには、2種類のタイプがあります。タブレット(錠剤)タイプと、粉末タイプです。錠剤タイプは、持ち運びに便利で、手軽に飲める点が挙げれます。また苦味や独特な風味であっても、味わうことなく飲めるので続けやすいです。ただし粉末タイプに比べて、割高になるケースがあります。また、錠剤にするため添加物を使用することがありますので、気になる方はご注意ください。
粉末タイプについては、プロテインや他のサプリと混ぜたりしてドリンクの状態で飲むことができます。また錠剤タイプよりもHMB含有量が多く、かつ割安なものが多いです。ただし、苦味や独特な風味の場合は飲みにくさを感じるかもしれません。
他の配合成分との相乗効果
クレアチン、グルタミン、BCAAをはじめとした筋肉増加のための相乗効果を見込める成分が配合されているかどうかです。HMB成分が単独の商品もありますが、その場合は相乗効果が見込める別のサプリも購入して併用することになります。初めて購入される場合には、HMBと相性の良い成分が含まれているサプリを選ぶのが良いでしょう。
HMB関連商品に含まれる成分とは?
HMB
HMBはロイシンから代謝される物質です。HMBはトレーニングをサポートして、筋肉を効率的に作る働きをします。またHMBはプロテインに比べて吸収が早く、低カロリーであることが特徴です。
その他
ビタミンB2
ビタミンB2の特徴として、糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーに変えるなど重要な働きをします。活発に動き、エネルギーをたくさん消費する時に、たくさん必要になります。
L-シトルリン
運動パフォーマンスの向上やタンパク質の分解抑制、合成促進などが期待できます。また成長ホルモンの分泌促進や血流を良くする効果があるため、カラダ全体のリズムが良くなるようにサポートしてくれます。
L-アルギニン
成長ホルモンの分泌を促すスーパーアミノ酸として広く知られています。成長ホルモンは筋肉量のアップの大事な要素です。
グルタミンペプチド
運動など活発に動いた時やケガをした時に、筋肉の分解抑制や傷の修復を行うため、グルタミンが大量に消費されます。グルタミンが体内で不足している場合、筋肉を分解してグルタミンを供給します。このため筋肉が減少していくことになります。グルタミンをしっかり補給して蓄えておくことが重要です。
オルニチン
アミノ酸はタンパク質を構成するために結合してしまいますが、単独で体内にいることができるアミノ酸を、「遊離アミノ酸」と呼びます。オルニチンはこの「遊離アミノ酸」の一種です。運動前にオルニチンを摂取すると、疲労感やパフォーマンスの低下を抑制したり、脂肪代謝も改善したりすることが期待できます。
クエン酸
クエン酸の効果として疲労回復効果があることが有名です。「クエン酸回路」と呼ばれる、体内に取り込まれた栄養を、エネルギーにどんどん転換するための回路が作られます。このため、体を疲れにくく、疲労からの回復も早めることができます。また新陳代謝がアップすることで、余計な脂肪を減らし、筋肉が増えやすくなります。
必須アミノ酸
必須アミノ酸は体内で作ることができないアミノ酸で、ロイシン、イソロイシン、バリンを始め全9種類あります。この中で特に筋力アップに役立つのが「ロイシン」です。このロイシンから代謝された物質がHMBです。
HMBの効果的な飲み方
飲む回数
HMBを飲む回数としては、1回当たりの定められた量を2、3回に分けて飲むことが望ましいです。それは5時間前後ごとに摂取する事で、常に体内にHMBがある状態にすることができるからです。
サプリの商品情報を見ても記載されていない事も多いため、1日の摂取量を1回で飲みたくなってしまうことでしょう。特に時間帯の指定があるわけではないからです。しかし、トレーニング前後やごはんの食後などに分けて飲むとさらに効率的です。
飲むタイミング
飲むタイミングはトレーニングの前後や食後が良いです。HMBの特徴として、筋肉を作る働きをサポートすることや、筋肉の分解を抑制すること、筋肉細胞を保護すると同時に回復を早めるといったことが挙げられます。この特徴から考えると、トレーニング後の摂取が最も効果的といえます。トレーニング直後にプロテインを補給することは周知されています。
運動直後はゴールデンタイムといわれ、傷ついた筋肉に効率よく栄養を届けることができるタイミングで、効果が高いとされています。また、食後も良いタイミングといえます。食後は胃酸の影響を受けにくいので、効率よく吸収してくれます。薬も食後の服用が多いのは、胃に入った食べ物により胃酸が薄まることを考慮しているためです。
トレーニングしない日の飲むタイミング
トレーニングしない日についても、飲んだ方が良いです。HMBもまた栄養素なので、ビタミンやタンパク質と同様、毎日摂取すべきです。HMBを摂取するタイミングは、朝起きてからと、昼食後、夜ごはん後が良いです。理由は上述の通りです。
効果が期待できる飲み方
HMBとクレアチンの組み合わせで、一緒に摂取することが一番のおすすめです。これらの相乗効果として、「筋力向上」や「筋肉増量」、「体脂肪率減少」などの効果を期待できます。特に筋トレを始めたばかりの方には、大きな効果を出しやすいです。
HMBサプリのコスパ ランキング
1位「HMBタブレット」
- HMBの配合量(1日当り):1,500mg配合
- 価格:2,678円/1箱当り、89円/1日当り ※税込
- タイプ:錠剤
- 配合成分:HMB、ビタミンB2、クエン酸など
https://isam1.com/track/iclick.php?i=200370
2位「HMB MUSCLE PRESS(HMBマッスルプレス)」
- HMBの配合量(1日当り):1,500mg配合
- 価格:7,236円/1箱当り、241円/1日当り ※税込
- タイプ:錠剤
- 配合成分:HMBカルシウムなど
http://www.monovo.jp/lp_hmb/afi.php?AC=p87
3位「金剛筋HMB」
- HMBの配合量(1日当り):2,000mg配合
- 価格:9,998円/1箱当り、333円/1日当り ※税込
- タイプ:錠剤
- 配合成分:HMBカルシウム、クレアチン、ロイシン、バリン、イソロイシン、グリセリンなど
http://tr.webantenna.info/rd?waad=tDwiGfeC&ga=WAxMO8-1
4位「DCH ディープチェンジHMB」
- HMBの配合量(1日当り):2,000mg配合
- 価格:14,040円/1箱当り、468円/1日当り ※税込
- タイプ:錠剤
- 配合成分:HMB、クレアチン、BCAA、L-シトルリン、L-アルギニン、セルロース、グルタミンペプチド、オルニチンなど
https://dch-hmb.com/shopping/lp.php?p=dch_ver2&adcd=ucu96v8ojst
5位「B.B.B(トリプルビー)」
- HMBの配合量(1日当り):サイトに記載なし
- 価格:9,331円/1箱当り、311円/1日当り ※税込
- タイプ:粉末
- 配合成分:HMB、クレアチン、L-カルニチン、αリポ酸、ブラックジンジャー、葉酸、イソフラボン、コエンザイムQ10、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC,ビタミンDなど
1日当り100円を切る価格でチャレンジすることができますので、ぜひご自身に合った最高のパートナーを見つけてください。
http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=xPKXSqF2&ai=BBB01ja01
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